pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

老いては麒麟も駑馬に劣る

「老いては益々壮(さかん)なるべし」ということわざもあるようで、一概にどちらがとは言えないようですが。

 

最近テレビに出るあるキャスターが時代遅れ過ぎる感覚で自分の番組で迫るあまり視聴率がダダ下がりなのだという。元々せっかちすぎてあまりお好みではなかったが、やはりかという気持ちになる。今更早口言葉みたいなのやってもね~。

 

過去に(今もだが)お笑いの革命児と言われたベテランの人の凋落ぶりがひどい。未だにレギュラーをたくさん抱えてる人だがそちらも徐々に「落ちて」来てる気が。CMに起用されているがまことにつまらなく(恐るべく時代遅れな感じ)よくこんな自分のキャリアを貶めるような脚本のCMに出てるなと見てる側がヒヤヒヤする。

 

また日本を代表するようなバンドのボーカル、また日本で一番と言われたポップス・ボーカリストの作曲した曲が??というような感じで悲しくなる。歌唱の仕方に特徴のある二人ではあるがそれは個性なのでなんとも言えないが、おそらく二人がそれぞれ作曲したであろう曲が何年前の曲調だよ?って感じで往時を知る(めちゃめちゃカラオケ歌いました)者としては泣きたくなる。

 

やっぱ(時代の)空気読めないんじゃあ共感者なんてあっという間に減るんじゃあないのお~?い、いかん自分を差し置いてっっ!輝くペガサスのグレードを目指してほしいもんです。