自分のことは自分で
この話題は大好き~なんと世界的にも広がって来てる?
こちらです~
『セネガルサポーターもゴミ拾い 日本の「美徳」広がる』
点の取り合いの末、同点に終わったサッカー・ワールドカップ(W杯)の日本―セネガル戦。24日(日本時間25日未明)の試合後、スタンドでは、両チームのサポーターたちが大きな袋を持ってゴミ拾いをした。
試合終了の笛が鳴り、続々と帰路につく観客たち。興奮冷めやらぬスタンドで、日本サポーターたちが青いポリ袋を手に、テキパキとゴミを拾い始めた。
もはや日本サッカーの定番となったこの光景。もともとサポーター集団の「ウルトラスニッポン」が1990年代ごろに始めたとされ、W杯でもたびたび海外で話題を呼んできた。
この日、同じスタンドではセネガル人サポーターがゴミ拾いをする姿も目立った。試合中は陽気に踊っていたセネガル人たちも、試合が終わればポリ袋を手にせっせとスタンドを見て回った。医師のンドブ・セックさん(50)は「ゴミ集めの係員もいるけど、自分たちのゴミなんだから。みんなでやればあっという間さ」。
19日にあった第1戦、日本とセネガルのサポーターがそれぞれの会場でゴミ拾いをする動画がネット上で話題となり、海外から称賛を集めていた。この日はその両国が対決。日本ファンの美徳として知られてきたゴミ拾いが今大会、広がりを見せている。
対戦相手のセネガルのファンにもこの習慣が伝わってる?いいんじゃないですかね。
まあもともとはジャパン・ブルーと同じ色だったからという理由で応援に使ったゴミ袋をゴミ拾いに流用したという説もありますが、結果良ければ全てヨシ!
「あ、ごめん!ごみ袋余ってない?」「拾ったごみどっかに集めた方がいいかな?」「いやあ~オタク強いって!半端ないって~」「そっちの10番すごいね!何て名前?」みたいなやり取りありながら一緒にゴミ拾いしたりとか、いいですねえ。フーリガン(武力的なサポーター)出る幕なし。
でもさすがアフリカ!いいところを吸収して自分のモノにする意欲は強力です。そりゃ国力伸びるって。でサッカーも強くなってしまってるわけですが・・・ガタイいいからね。
最初の頃、偽善的っていう意見がありましたが意味わかりませんでしたね。その証拠にこの活動当たり前のように継続されてます。人の目を気にしての活動ではなかったわけです。ゴミ拾いをして家に帰るまでがゲームですっ。
ますます広がりを見せるこの活動、うーむ、お部屋掃除しなきゃな。