pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

高齢者クレイマーを目の当たりにしたぞっ!

まあ~苦しんでたわけなんですが~

 

「ホウホウノテイ」で病院に行き、ソヤマ先生のキビシイ追及をかわしつつも、病院を脱出し、次なる通過ポイントのイ〇ン薬局に向かったのでありますが。

まあ「たいていは」商店街内の小さなイ〇ンさんなので、病院からも処方箋をFAXで入れていただいていますし「たいていは」そう待たないのですが・・・。

薬局の受付前でぼっと立ってるおじいさん一人。引退された事務の方、みたいな風情。

あ~薬を用意してもらうの待ってるんだなと思い、おじいさん越しに勝手知ったる若手の薬剤師さんに「来たよお~」の目配せ。ああ、sin爺さん!などの御返答。

 

ところがこれがお気に召さなかった御様子。

 

その御仁、げん骨作って一番出てる中指第二関節を受付カウンターの上でガンガン叩き付け始めた!「何事っ!?」と思う間も有らばこそっ!

 「さっきの担当者を呼びなさい!今すぐっ!」(何様!?)

ワタシの(担当してくれた薬剤師の)彼女に凄み始める!

家中(いえなか)ではありません。公衆の面前ですよ。それも強面からは程遠い、普通(失礼)の一般庶民外見です。安物の(失礼)ジャンバースタイル。。。

「なんで(薬の在庫が)あるならあるとすぐ返事に来ないの!待たせるならそれが礼儀!それをするのがお宅にとってはサービスなんでしょうがっ!人を立たせておいてっ!」

(爺の意見:無いならすぐに言いに来るっしょ。言いに来ないのはあると思えばいんでね?つうかさ、こんなに椅子用意してくれてるんだから立ってんのお前の勝手じゃね?)

いつもは店主の薬剤師の先生がいるんだけれども、今日は女性ばかり。

 

許せませんな!弱い者(いやホントは超強い訳なんですが)いじめ!

 

やってやりましたともっ!女性の味方100%のオトコ爺々(文字にするとこんなに頼りないことこの上なし!)、正々堂々・・・

業〇スーパーで買い込んだ食料品を思い切り重力と逆っ!袋を持って床にぶちまけた~!

「ああっ!卵がっ!安かったのにっ!一つも割れてないかしらあっ!?」と大声で。

頃合いよくボンレスハム(¥285,‐)がそのジジイの足元にコロコロと・・・。

「ウマいぞっ!(ハムだけに?)」

そのジジイ「ちっ・・・」と自分の用意してもらった薬をひったくるようにして引き上げていった。

 

もちろん、そのあと女性を守ったHIROとして担当の薬剤師さんから熱い・・・

 

「だ、大丈夫でしたか?ご高齢になられると冬は何かと乾燥で手が滑りますからね、お気を付けくださいね」との労いのお言葉をいただいた・・・いいのか?

 

まあヒーローはつらいよっ!ゲホゲホっ。