オレは弱い!・・・弱いんだっ!弱い人間なんだあっ!
ま、こちらです~
『アル・ディメオラ:ピッキングのやり方と練習』
https://www.youtube.com/watch?v=xeyUZil2TE8
アル・ディ・メオラは前も取り上げたと思うんですが、「鬼ピッキング」のプレイヤーです。ガンガン・ゴリゴリ・ぺパぺパ(ミュート時の音)な感じで(どんな感じ!)、とりあえず力強いです。力強いですからダウン(・ピッキング、弦を上から下に弾く)のみならずアップ(・ピッキング、弦を下から上に弾く。)でも同じくらいの音量・音質となりますので音のツブが揃っていて綺麗です。音が単一的にもなろうかという心配もありますがアルの場合は、音量(強く弾いて大きな音を出すか弱く弾いて音を小さくする)をコントロールするので「ダイナミクス」で感動的な感じになります(特にアコースティックを弾いている時とか)。アルがミュート奏法に傾倒したのは住んでる部屋で練習の音がうるさいとか言われてやむなく、みたいに書いてる雑誌を読んだことがありますが、その御苦労が功を奏しノーマル音とミュート音の組み合わせで非常に音幅が広い人だなあと思います。スパニッシュとかにも影響を受けているようで作る曲もそういう感じのが多いです。
ピッキングが強いとプレイヤーの「意志」を強く感じます。
ワタシも先生に「もっと強う弾いて、みんなに聞かせたろっていう気持ちでせなあかんでっ。風呂の中で何とかしてるみたいではあかんでっ」などと言われたこともあるので強い人間になりたーーい!
ま、何かとフヌケて生きて来たので難しいとこもありますが・・・。
てなんて久しぶりのギターブログに。反省しきりです。