pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

本当に女子は大変です。家族のご飯作らないといけないから。でももっと大変なのは・・・

誰にもご飯を作ってもらえないイケメンでない男子です!

 

これはワタシが若き日、教育実習にお伺いした時にお世話になった母校で言った言葉です。

 

母校は「おにぎり給食」がありみんなで自分でおにぎりを作って食べるという給食があったのですが居酒屋調理で腕を磨いた「職人」の私にはNO PLOBLEM(こういうの実習に絡めて実習生凹まそう感丸出しでは?同期の実習日記はほとんどが自分がうまくできなかったコメントが多かったが、私に至っては生徒の〇〇さんが右手の使い方が上手いなどの冷静コメントで同期を引き離した感じだった~ホントだよ)!華麗に三角、俵、丸、果ては四角まで作成し、料理下手な(ここも調査済。実はよく家に遊びに行った友人のお母様が実習をご担当して下さったのでした)担当教諭の先生をうならせたものです。この後いかに日本人にとって白米が大事か(おかず論を絡めて)、漬物の簡単作り方なんかをホームルームでご教授した覚えが~あーすみません!この教育実習の時はワタシは実に生き生きさせていただきました。いい思い出です。自分が在学中のヤンキーっぷりはすっかり鳴りを潜め、イイ子学校に生まれ変わっておりました。塾講師のアルバイトで「人前で授業する」っていうことに慣れていた私は(並行して朝の牛乳配達でマニュアル車の運転、夜の居酒屋のアルバイトの調理とまさに「手に職を付けた」って感じた頃でした。意外とお金持ってましたね・・・あの頃・・・(遠い目)んで繁華街の飲みにっ!?)校長先生からの「授業が上手いと評判なので今年入った新任の先生の観覧を許してほしい」との申し出(確か4月の終わりから実習がスタートだったので新任の先生はまさに職場ストレスを感じ始めるころ!)を「さあねぇ、そういった前例は大丈夫なんですかね~」的に上から目線でモノを言いながら(ああ!若かったんです!申し訳ありませんっ)新任先生にも授業を見ていただいた異例の実習になりました~ただ「ウザ」かったので教室の真後ろから授業したのはワタシの実習生の意地ではありました。プロがアマチュアに教え請うてどうするんだよ!意地はねえのかよ!みたいな~。この気持ちは今も変わっていません。

それでもクラスにもまだいたデカいワルの柔道部にも後ろから出張って肩を揉んだりしておおよそ実習生とは見えない動きを見せたものですから新任の先生のドギモを抜いたのでは?との自負はありました(本当にすみません)。

こんなのが功を奏したのか教育実習は(友人のお母様というお立場からなんですけど)満点の評価をいただき大学の先生からも「普段がコレで実習がこういうヤツは珍しい」とお褒め(?)の言葉をいただいた次第~(褒められてる??)。

 

これもすべてはご担当いただいた先生とカワ(・∀・)イイ!!カワ(・∀・)イイ!!ワタシの人生たった1組の生徒たちのおかげですな!

 

本当にありがとうございました~~

 

※ちなみにブロタイのあとは「このクラスは全員男子は料理練習しとかないといけないな」などと自分を差し置いてかわいい男子生徒に人生のキビシサを教授したのでした。ホンマにすみません!~今はもうみんな働き盛りかな?ガンバレーっ!!