pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

一人一人が

え~もう7月も20日過ぎかあ~もうすぐ8月じゃんか!

 

まあ、こちらです。。。

 

『47年ぶり14連敗にヤクルト真中監督は言葉を失い「何回も同じことを言うが」』

ヤクルトが21日、神宮球場で行われた阪神戦に1―11で完敗、1分けを挟んで14連敗を喫した。14連敗は、1970年に記録した16連敗以来、47年ぶりの屈辱記録。試合後、真中監督は意欲を失っていなかったが、泥沼からの出口が見えない。
 これも負けているチームの弱さなのか。初回1死二塁の先制機に坂口のセンター前ヒットで、山田に本塁を狙わせたが、余裕でタッチアウト。高山の守備能力の低さを考慮、「やってる以上は、動きを見せながら攻めていかないと」(真中監督)とベンチの意思で回したが、「いろんなことをやらなくちゃいけないが、なかなかうまく回らない」と真中監督が、嘆く結果となり、結果的に阪神秋山にあわや完封ペースを許すことになる。
 最も頼れるはずの先発のブキャナンは、二回に福留に先制ソロを浴び、4回には、高山のライトフライを上田が目測を誤った。二塁打にすると、新外国人のロジャースに来日1号2ランを許す。データはほとんどないが極端なシフトを敷き、ローボールヒッターに注意したはずが、低めのカーブをすくわれた。
 ロジャースには、続く4回にも一死二塁から中途半端な高めの釣り球をセンターバックスクリーンへ運ばれて0-5。7回にも、福留のなんてことない内野フライを三塁の藤井が落球。「ミスで足を引っ張ってしまう」と真中監督、当たっているロジャースにレフト前タイムリーを打たれ、一度はアウトのジャッジがコリジョン適用で覆り、0-8とワンサイドゲームになった。
 最終回に中村のタイムリーで秋山の完封を阻止したのがせめてもの意地。ファンからは過激な野次は飛ばなかったが、もうあきらめの境地なのかもしれない。

 クラブハウスに戻った真中監督は、しばらく言葉を失った。
「コメントに困る。前を向いて戦うしかない。切り替えて戦うしかない。何回も同じこと言うが、明日も頑張るだけ」
 ヤクルトの14連敗は球団史上3度目。続出している故障者の言い訳も、ここまでミスが続いて負けるともう通らない。球団ワーストの16連敗に、とうとうマジック「2」。「打てない、守れない」の負の連鎖をどう断ち切るか。先発投手の踏ん張りか、打線の爆発しかないが、イメージがわいてこない。

 

7月ももう終わろうかというのにまだ月内白星無しとはプロ野球ではその針の筵ぶりが応えましょうなあ。まして最多敗が身近に迫っていれば焦りがプレーに出てエラーとなり、なんてこともままあるわけでして。この記事を伝える記事の写真では監督・コーチ陣が総立ちでうつむいて腕を組んでいるポーズ、うーん・・・お察し申し上げるとしか言い様が・・・。

ここは一番、成功体験を思い出してみませんか??

ヤクルトと言えば爺々の子供のころは「負け担当」(大変失礼)の球団でした。たいてい最下位近辺を低飛行しておりました(もう大変失礼)。「巨人の星」でもそんなに取り上げられてませんでした(古~)。それが大きく変わったのが、かの知将で知られるノムさんこと野村克也監督を招聘し、さらにはフジテレビとタッグを組んで積極的に情報発信した頃であった。偶然の(と思いますが)「東京ブランド」ということもあり、選手も古田、池山、高津など明るくオシャレなイメージの選手を起用し大きくメジャー球団に舵を切った訳です。球団一丸となってる感、半端なかったですね。そのかいあって優勝も常に狙える球団に生まれ変わりました。なのに・・・。

今、監督誰かご存知でしょうか?コーチに誰がいるか知ってます?エースって誰です?選手で一番好きなの誰です?

女性でスパスパ答えられます?

私でも無理です。ね、まあそういうことなんですな~。。。

今は「カープ女子」「TORACO」「オリ姫」「ジャイ子」など女子のファンが球団の売り上げを左右するといっても過言ではないはずです。

ヤクルトの女子ファンの名称ってあるんですか?これは中日にも言えるでしょう。今年は前半の不調もあって客数2万切ってる時もあるとか。ベイスターズは「ラミちゃん」ことラミレス監督の知名度とまだ上位を狙える位置でもありなんとか健闘してますな。やはりカープ独走を許しているのはヤクルト・中日のせいと言ってもいいのでは(いややっぱり在阪の?いや球界の盟主?もー全部やんか!?)。

 

まだまだ、まだまだ一人一人が出来ることあるんじゃね?で、出来てないんじゃね?

ヤクルトファンの暑さ吹き飛ばすくらいの後半の逆襲を期待しとります。