サッカーを戦争だという者は、本当の戦争を知らない
連日この話題ですが、連日まあやってますので。
まずこちらを見ていただいて~
えっ!何!?何々っ?って感じですよね。
で、こちらです~
『ボバン副事務局長 フェアプレーPは「スポーツ精神に則ったもの」日本を祝福』
「ロシアW杯・H組、日本0-1ポーランド」
サッカー日本代表は0-1でポーランドに敗れて大会初黒星を喫したが、勝ち点4、得失点差0、総得点3で並んだセネガルを大会規定のフェアプレーポイントで上回り、2位通過を決めた。
29日のイタリア主要スポーツ各紙も「日本はイエローで通過」(ガゼッタ・デロ・スポルト)などの見出しで、W杯初のイエローカード数の差で、日本がグループリーグを通過したことを大きく報じた。
また、FIFA副事務局長で元クロアチア代表のズボニミル・ボバン氏は、ガゼッタの取材に対し、次のように語った。「(フェアプレーポイントの)発想は役員会で提案されたものだった。スポーツ精神に則ったものだ。ファウルを多く犯したというのにも二つの意味があって、プレー中に困難だったためファウルを犯さざるを得なかったもの。そして暴力的、もしくは反スポーツ精神の態度をとったというもの」とフェアプレーが有利に働く理由を説明した。「セネガルには残念だが、コロンビア以上に日本を祝福する」と話した。
皆さんの意見も賛否ありますが~
実はここでコメントされてるFIFA副事務局長で元クロアチア代表のズボニミル・ボバンさんっていうのが最初の画像で警官に(えっ!?)ハイキックを決めている背番号10番の選手なんですな。
こちらの方のサイトに詳細は詳しいです。
http://epokal.com/blue_column/5012
動画はこちら(ケンカの嫌いな人は見ないでっ)。
『DINAMO - CRVENA ZVEZDA - TRESU SE TRIBINE - 1990.g.』
https://www.youtube.com/watch?v=ZiZXA4gn7cU
wikiはこちら。
『1990年ディナモ・ザグレブ対レッドスター・ベオグラード戦での暴動』
あなたはどう思われますか?
大前提は暴力は絶対いけないということです、もちろん。で、次が暴力を振るわれる場合、振るわれそうな場合にどう防ぐかということなんですが、相手が気分が高揚してしまってどうにもならない時があるというのも分かります。分かりますが被害に会っては元も子もないです。
なので~
「金持ち喧嘩せず」を貫いています(と言ってもお金はありませんが)。
で、「君子危うきに近寄らず」です(君子では到底ありませんが)。
なんだよ!爺は腰抜けかよっ!そういうご意見も分かります。
もちろん身を挺して守らなければならない時もあるんだろうな、そういう気持ちもあります。
でもそれはあくまで最終局面であって、自分の不注意で用意もなくそれを迎えるというのも上首尾とは言えますまい。
今は日常でさえ何が起こるか分からなくなっている時代です。
時代に政治に国家に振り回されたボバンだからこそ言う分に重みがある気がします。
彼が見たフェアプレーとは?
それと同じ重みが今回の侍ジャパンにあってほしいと思います。
でまあ~どんどん勝ち抜いてほしいと(エヘヘ!)。