pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

言ってっ!好きか、嫌いかっ!

最初耳で聞いて「おーいい曲じゃん!」などと思ったりするのですが・・・

楽譜を(タダで)探してプリントアウトして、実際にギターで弾いてみたら

「ん~~~~っ・・・」

って思うことありますな。

 

耳で聞いていいなと思う訳ですから、少なくとも「自分にとっては」いい曲なのは間違いないわけです。でも自分でやったらアカンというのは

1.ギターは都合いい楽器なくせにワガママなとこあるので曲のキーが楽器に合ってない。さらにそのせいで使える音数が限られてしまい本来の曲の和音、またはコード進行の良さが出せない(ピアノの名曲とかにあるあるのお話です。こんなピアノでやったらいいのにギターではなんでできないの?みたいな)。キーを変えても上手く行く時とやっぱ駄目だわの時の両方がありますな。

2.ギターの一人弾きには出来る事に限度があるので無理なのか?これは実はやや逃げ口上のとこがあって、「アレンジ」をもう少し高めることによってギターの良さ、自分らしさを加味できるのではないかと思います。

3.技術がない(いやそれは自分で何とかしろよ)。

 

もっと大事なのは、いい曲じゃないかっ!なんとか自分で上手く弾いていい気持ちになりたいっ!という漲る欲望達成の意識・・・

を持ちながらも抑え目で行ったらいいのかなあ~とまあ思います。

 

最近、「あ、なんか行けるんじゃね?」と思ったのはこちら~

『Antonio Carlos Jobim - Triste』

https://www.youtube.com/watch?v=UinhsGYbtOk

 

ボサ・ノバの帝王、作曲者御大の音源で。ボサ・ノバがギターオリエンティッドな部分もあるのでうまく行くのかな?先生のライブでもソロが決まりまくってました!レッスン曲決定ですわ。

 

 

※K様、過日はオツキアイありがとうございました。暴露なんかもあったりして楽しかったですう~(のかっ!?)これに懲りずにまたっ!