pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

台風一過、鉄道事故に遭遇!?

走れませんなあ~最近・・・。

今日もね今日もね、見えてるんですよ電車。なのにそこまでにたどり着くのが遠い遠い。やがてベルが鳴り、列車は発車。その電車、返せ、戻せと絶望の俊寛のごとき姿勢にて追い縋るも無常にも船はじゃなかった、電車は駅を離れて行くのです。

でまあ小さく舌打ちして次の電車を待つことに。だからと言ってお向かいのホームにいる反対線待ち合いお客には「次の電車でちょうど時間がよかったな。そうそう後の方がいい。今日はラッキーだな」みたいな姿勢的ポーズを(重複)腕時計を見ながら(思い切りゼイゼイしながら)余裕かましてる感じで・・・。

 

ところが次のに乗って一つ目の駅に着いたところ・・・。

 

「お急ぎのところ誠に申し訳ありません。ひとつ前の先行列車が台風によるとみられる障害物に衝突したという連絡が入り、ただいま被害状況及び安全確認のため一つ先の駅にて停車いたしております。確認が取れるまで後続車にも停車信号が・・・」などとのアナウンスが。なんと鉄道事故!?人生初!でございます。つうかさっきの列車に間に合えば実際に遭遇してた(1本線の4つ先が終点なので)!?

と年甲斐もなく興奮いたし(まさにオトナ気なし)、続くアナウンスに全神経を集中させていたところ~

 

外人さんアベック「Why?」

邦人アベック「泊まることになったりなんかして(笑)」「毛布とか積んでんの?」

中年サラリーマン「(電話)そうなんです事故で・・・ええ。いや私は大丈夫」

おばあさん「zzz・・・」

皆様思い思いの待ち姿勢を見せておった訳ですが。

 

で実際は15分くらい?で再動してくれたんですが、まあそんなんでも長いですね~待つ身は。

 

というかね・・・

 

某最大手鉄道運輸会社、J〇さんなんですが(モロ分かり)その後のアナウンスは「状況不明」の一点張り。さらには「ここで降りられても賠償はありません」とか「別交通機関への切替につきましてもJ〇は補償出来かねます」などとそういうのは延々続くんです。

 

状況不明の不安感と聞きたくもない逃げとも思えるようなお話を無理に延々聞かされるイライラとどうなるのか先の見えない焦燥感が待つ身には堪えてしまい、ありゃー精神的には良くない状況に追い込まれますな。降りたらすぐにタクシーなんかもあるとこですらこうなっちゃうわけです。。

っていうかわざとやん!なんかもっといい対応あるだろっなどと思いましたな。

 

あんなんで何時間もカンヅメにされたりそれこそ「列車ホテル」にされたりした日には普通にブチ切れでしょうね。かといってキレたところでどうしようもない訳ですが。

 

前述おばあさんの対応が一番良かったりしてww~さすが亀の甲より年の功。っていうかあの間ずっと寝てたからひょっとして事故あったことも知らないかも。長生きしてください。