pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

命を奪った経験・・・ありますか?

あります・・・。

 

先日深夜アニメを見ていましたところ日常生活でボコボコに殴られるシーンがありまして・・・。

「文化」って無理からにそんなに悪い方向を見せる必要あるんでしょうか?文学でも夏目漱石の不倫とか無頼派の横恋慕とか・・・ドキドキはしますが日常でできるかと言えば・・・。えっ!出来る!?勇者ですな。。。

ワタシは人に殴られたのは親父に2回あるだけです(当たり前です。それ以外なら警察に通報しています)。幼稚園と小学生の時で年上の学年の子におもちゃを持って来いと言われて持って行った時と成績が悪くて祖母に出て行けと言われて家出した時です。いずれも親父に「本当にするヤツがあるか!」と言われて殴られました。そのせいで以後人の言うことを聞かない子になってしまいましたが(親父のお墨付きをいただいたので)人の言うことを総合的に吟味するようになったなあと思います。ちなみに親父の手のぬくもりを感じたのも2回あります(こちらはまた後日に~ひっぱるう~)。今この話題はちょっとね。

 

その日、幼稚園を病気(ズル)休みの私は体を休めるなどと口実し、庭に出ていました。実家には猫の額ほどの庭というか畑があり、お気に入りだったトンカチ(金槌)を持って何か面白いことはないかと大人のツッカケ(サンダル)を履いて出ていたのでした。

その前に蜂をつかんで刺されていた(のでまた幼稚園を休む)経験の私はカエルにその日執心していました。1匹目を見つけた喜びで持っていたトンカチを振り回してしまい・・・カエル腹部を直撃してしまった次第です(ホンマにすみません)。詳しくは言えませんがその後そのシーンのフラッシュバック・ショックで1週間さらに幼稚園を休んでしまうのですが。

 

最近ゲームでも結構残酷シーンがあるとかで。

怖くないの?慣れか?

 

慣れるなよ、そういうのに。

今でもカエルの最期、思い出します。

 

文化は至高でなければ。至高であれば美しい(はず)。

そちらを目指しませんか?

 

『1964 - John Coltrane - A Love Supreme』

https://www.youtube.com/watch?v=clC6cgoh1sU