pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

あんたが大将!

帰ってきました!あの男がっ~

 

『頼れる元主将!リーチ一発復活トライ「19年へいいスタート」』

ラグビー リポビタンDチャレンジカップ2017 日本33―21ルーマニア
 日本代表が2019年W杯1次リーグ(L)で対戦する可能性のあるルーマニア代表との“前哨戦”を33―21で制した。2トライを奪った前半を23―9で折り返し、後半1分に、主将だった15年W杯以来の代表戦に復帰したフランカーのリーチ・マイケル(28)=東芝=がトライを追加。約2年抜けた穴を一発で埋めた。次戦は19年W杯1次Lで対戦が決まっている世界4位のアイルランド代表と17日に静岡・エコパで対戦する。
 帰ってきた頼れる元主将、リーチが1万7000観衆を沸かせた。後半開始早々。若手SO小倉のパスをもらうと、脇目もふらずゴールポストに向かって一直線。約25メートルを激走し、ど真ん中に飛び込んだ。19年W杯ムードでむんむんの試合会場で、歴史的勝利を挙げた15年W杯南アフリカ戦以来のトライを手みやげにカムバック。桜のジャージーに袖を通し、80分間フル稼働したリーチは「久しぶりにボールに触った。大学生の時以来」と冗談を飛ばし、「19年へのいいスタートになった」と復活の手応えを語った。
 合流5日目で約2年のブランクを1戦で埋める能力の高さを示した。スタミナを重視したエディー・ジャパンとジョセフ指揮下のチームとの大きな違いは戦術・戦略の役割分担。起用したジェイミー・ジョセフ代表ヘッドコーチ(HC)は「自分勝手なプレーもなく、いいリーダーだとすぐ分かった」と納得の高評価。15年大会の戦友、フッカーの堀江主将も「短期間で戦術を理解し、チームを勇気づけるプレーをしてくれた」。
 リーチが感じたチームのカラーの違いは「新しい選手、みんなが必死にプレーしていたこと」。完敗したスクラムなどFW戦で押し込まれ猛反撃された後半に、プロップ浅原やロックの谷田部が目の上にたんこぶを作ってタックルする姿に刺激を受けた。15年W杯後、半ば燃え尽き症候群に陥った男は「エディー・ジャパンよりパッションが倍増した。課題はあるけど、19年は15年より、また違ったビジョンが見られると思う」と再燃させた。

 

 

今年の1月の時点でこんなことを言ってたリーチさんですが、

『元ラグビー日本代表、リーチ・マイケルが主将は「もう二度とやりたくない」』

https://dot.asahi.com/wa/2017011900191.html

 

世間もそしてあなた自身もそれを許すまい。前回ワールドカップの怒涛の予選3勝(なのに決勝進出できず!ワールドカップ史上初の前代未聞の出来事でした)に大きく貢献したリーチさんも大会終了後、大きくモチベーションが下がってしまい(確かに燃え尽きてもおかしくないリーダーシップでした)代表もしばらく離れていたのですが復活してくれました!そして復活即GOAL!見事な、まさにみんなに勇気を与えてくれるゴールを力強く決めてくれました。

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マジかっこいいっ!桜ジャージが似合う!

出来るだけ長くJAPANを引っ張って行ってほしいものです。