pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

クレバー(も1回だけ・・・)

クレバーってなんだ?

 

マイケル・アンドレッティ佐藤琢磨を絶賛「我々を失望させずに、クレバーに走っていた」』

 5月28日にインディアナポリス・モータースピードウェイで開催されたインディカー・シリーズ第6戦第101回インディ500。日本人初のインディ500を制した佐藤琢磨を擁するアンドレッティ・オートスポートのチームオーナー、マイケル・アンドレッティが喜びを語った。

200周で争われるインディ500の195周目にトップに浮上したアンドレッティ・オートスポートの琢磨は、そのまま後続のエリオ・カストロネベスの猛追を防ぎきりトップチェッカー。
 日本人初の偉業を成し遂げるとともに、チームに通算5度目のインディ500勝利をもたらした。
「最高の結果だ」とアンドレッティ。
「私はもうドライバーとしてビクトリーレーンに立つことはないが、チームオーナーとしては何度も立つことができる。80歳まで続けることができれば(インディ500最多16勝を誇る)ロジャー・ペンスキーを抜くことができるかもしれない」
「我々はタクマ(佐藤琢磨)という素晴らしいドライバーと契約できた。レース中の走りは目覚ましいものだったよ」
「彼の走りをつねにチェックしていたんだが、難しい状況に追い込まれる場面が何度もあった。しかし、その都度、うまくその状況から切り抜けていた。辛抱強く走る場面もあったが、攻めるべき場所ではフルアタックしていた」

「レース終盤、ターン1のアウト側から2台をオーバーテイクする場面があったが、(179周目、エドジョーンズとエリオ・カストロネベスを交わした場面)あれが勝負の分かれ目だったと考えている」
「あの走りを見た時、『勝てるかもしれない。タクマは我々を失望させないし、クレバーに走っているぞ』と思ったよ」
「今年は6名のドライバーを起用してインディ500に臨んだが、このプランの難しいところは誰もがハッピーになれるわけではないところだ」
「強力なパフォーマンスを発揮するマシンもあれば、不運に見舞われるマシンもある。彼らには申し訳なく思うが、だからこそ、私は勝ちを狙うために6発の銃弾を込めるんだ」

 

 

佐藤琢磨のインディ500(500マイル=800kmのレース、東京-札幌間を3時間弱!最高速時速380km!!スゲエーっ)の優勝本当にうれしい。2億7千万円の賞金の価値ありです!いいなあ・・・。。

さすがF1 でも活躍した名門アンドレッティ家の跡取り、インディの申し子、マイケル・オーナー、いいこと言うわあ~。

トップに立ったラストの何周かは本当にクレバーの権化でした。

 

クレバーってのは感情のコントロールまでが出来てるっていう感じですね。んでクレバーって誰からも嫌われないんですよね。オレの経験から言ってそういう人ってのは。

 

クレバーから最も遠かったのは、琢磨の優勝の日がメモリアルデーの週末(アメリカの戦没者追悼記念日の週末)だったことで日本人の優勝が不愉快とツイートして新聞社を速攻クビになった(さすがアメリカ!待ち受けるリスクに対して容赦ありません)新聞社の記者さんだな。事情はあるようですけど・・お気の毒ですが自業自得かと。

 

ハロワ行けっ。

 

『海外の反応「日本人優勝は実に不愉快だ」 佐藤琢磨選手の歴史的偉業を米紙記者が批判し大炎上 オモロテレビ』

https://www.youtube.com/watch?v=oYMXdvgt0Hc