別離
短調の曲ってどうしてあるのかなと思う。
悲しいことが起こってこのままではいかん!気持ちを揚げて行かねば、と思っても中々さあ、じゃチャンチキおけさでって訳にはいかないもんです(しかしあれも短調の曲では?)。
悲しい時に悲しい短調の曲で癒すというか少しずつほぐしていく、みたいな感じなんですかねえ。
しかしところが(重逆説表現)逆効果で可視的に思い出されてしまうことになっちゃう時もあります。フラッシュバックっていうか。使いどこが難しいですな。
20年も前の別れがいまだに肌感覚的に体に刻み付けられて忘れられない人だっています。そのことを思い出してしまうとその瞬間が何度も再現されて日常生活どころか生命的に大丈夫かよ?みたいにまあなってしまう訳ですね。つらいことではありますが、これも生きてるってことなんでしょうなあ。
結局・・・自分の人生は他の人の助けもすごい借りながらなんですが基本自分でしか切り開けないですからねえ。。当たり前か。
『 I girasoli – L’incontro 』
https://www.youtube.com/watch?v=uouhQ61XWyA
ソフィア・ローレンは美人です。はっきりと。近現代の世界の美女10人にランクイン?分かります。「ひまわり」いつも練習したいと思いますがこのシーンが思い出されてなんか途中までしか進めません。楽譜見るのが面倒だからじゃありません(いや、そうか?)。
しかしヘンリー・マンシーニはすごいメロディー書きますな。ムーン・リバーとかね。