pj-sinの日記 3rd season

jazzとfusionとrockを愛してやみません

また久しからずや~

先日昔からのお友達と久しぶりにホテル中華を食べに~。

楽しかったですな!お時間取ってもらってありがとーゴザイマス!

 

昔はなんといってもプロフェッショナルな食の最先端技術を味わえるところと言えばホテルの食事だったと思います。もちろんホテル建築(高い天井やセンスのある内装とか)やプライドを持ったホールマン・ウーマンたちの自信を持ったサービス、考え抜いた食器なんかの妙味もあって、それらを含めて味わうことを考えれば決して高い値段ではありません。パラパラチャーハンなどはホテル中華の技術の粋を集めたものの代表ではないかな?うちの祖母も「帝国ホテルで食事を」が口癖で・・・望みかなえてあげられなかったな(すみません)。。

 

昔はホテルが「意地を持って」和洋中・バー・喫茶部を必ず常設し、各ホテルで競い合うことはもちろん、ホテル内でものれぞれの売り上げ、客数をライバル視して競い合うみたいなちょっとギスギスしちゃあいるが、勢いのある競争に力強さを感じたもんです。ホテルのファンというお客もいて、シェフから直接季節料理の案内が入ったりみたいなこともあった(らしい・・・伝聞です)。ところが今は和洋だけだったり、バーと喫茶部を兼設してたりと「それどうなんすか?」みたいな感もあって~うーむという感じですかね(どーいう感じ?)。。ビュッフェ展開だけしてたらお客もお得感で来るっしょ?みたいな甘い考えにどっぷり、みたいなとこもあからさまにみえたりするのも・・・。

 

ドカーンと正統派で客を来させる、そんな力強さを希望してます!

 

・・・たまにしか行けないけど(泣)