オヨメにするなら
ワカモノ「sin爺ってかっこいいしモテるんでしょ」
爺々「ハハハ、何を言うかと思えば・・・」(あるか!そんなええ暮らしっ!一度も無いわい!)
ワ「オクサンってどんな人?」
爺「何を言うかな?ハハハ」(一人暮らしだよ!文句あんのかよっ!)
ワ「じゃさあ~どういう女子がいいと思うん?」
爺「そうじゃなあ・・・あ!じゃあ分かりやすく鬼平で例えるか?」
ワ「いやそれ逆に分かんねえし!」
爺「そうじゃなあ~(若いヤツの意見全無視)もちろん第一位は奥方の久栄じゃな。侍の娘であり鬼平の奥方である。その矜持を忘れず、毅然としておる」
ワ「上からの人じゃないの?」
爺「それが分からぬとはまだまだ尻も〇〇も青いな!一度たりとも配下の者や密偵に至るまで呼び捨てにしたことがない、上司の妻の鏡じゃ。毅然とせぬ女子では妻は務まらぬ。逆に言えば毅然とすれば妻は務まる」
ワ「そんなもんかなあ~で2位は?」
爺「フフフ、分かっとるぞ。2位はおまさじゃ!どうじゃな、心臓ドッキリかな」
ワ「(違うけど)あっ!密偵のおまさ!マジ、リスぺク・・・」
爺「( ̄∇ ̄)ハッハッハそうじゃろそうじゃろ!火を見るより明らかじゃ!平蔵に妻がいても付き合いはワタシの方が先!気持ちもワタシの方が!そういうオナゴじゃな」
ワ「(いやまあ違うけど。つうか知らねえし)で爺々の推しメンは??」
爺「推しメンったって讃岐うどんではないぞっ!」
ワ「(いやウドン関係ないだろ)で、爺の推し女子はっ!」
爺「爺々の推し女子は・・・ダラダラダラダラ・・・」
ワ「(ち!ドラムロールうざっ!)推し女子はっ?」
爺「おかめ!」
ワ「えっ??」
爺「こちらじゃ!」
爺「これはかなわない!来月にも祝言じゃ!」
ワ「・・・」